Poppyに夢中!Ask Any Girlです。このコはWclub優先で購入することができました。
「AAGポピーで〜す。よろしく。この黒いスーツはBGポピーからもらいました。彼女にはこの間私のドレスをおいはぎされましたので、こちらのスーツを交換にもらいました。正直言って、私のほうがこういう真面目なスーツは似合うと自負しておりますわ。」
「ところで、この恰好なんだと思う?」実はポピーは就職活動、略して就活の真っ最中なのです。
「しかし、世間は厳しいわあ。」ポピーは行く会社先々で断られてます。「ああ、今日も疲れたわ。」
「ハアーイ ポピー、どうしたの?疲れたの?何真面目な顔してるの?」おっと〜いきなりヴァネ乱入。
「ああ、ママ、だたいま。私は今ちょうどまたお仕事さがしの面接試験に行ってきたところなのよ。」
エッ、そういう関係だったのね。
「オーマイシェリ、そんな、仕事探しなんて、どうしたというの!ちょっと待ってて、お金が必要ならママがなんとかするから。」
「ふう、ママ。とりあえず、上着脱いでゆっくりするし。休ませて。」
「へへ、はいっ! これで欲しいものでも買いなさい。」って、いきなり金塊って、あんたはカダフィの奥さんかい!?
「でたよ。うちのママ、ちょっとおかしいのよ。ねえーママ、そういう問題じゃないのよ。私は真面目にお仕事したいの。」
「だからさあ、マイシェリ、この金のインゴットが見えないのかい?なんてね。とにかく人生たのしもうぜ。」
そうなんです。この変わった怖い姐さん、この人がポピーの母なのです。バブリーな時代にモデルをしてて結構売れっ子だったし、金持ちな男と結婚したから、お金の苦労とかしらない、ちょっと変わった人なのです。
反面教師で堅実に育った娘のポピー。「もう〜付き合いきれないなあ。ほんじゃ、私は再び面接にいってまいりますわ。」
「ちょっと待ちんしゃいポピー。ママも連れて行って。私の可愛いポピーを落とす面接官なんて、私が色気でおとしてやるわ。」
「え〜、ママ、いい加減にして。どこの世界に面接にママがついてくるんだよ!」
とまあ、なんだかんだで、仲は良さそうな母娘です。
なんか、最近はいいかげんな親世代より、堅実で真面目な子供が多いのではないかな。
ところで、今回、ここに使ったこの茶色のfauteuil(椅子)は、ヤフーオークションにてpure_dream_dollsさんから購入いたしました。この方はいわゆる1/12のドールハウスの家具を扱ってらっしゃいますが、ときどき1/6サイズのものも作ってらっしゃり、なかなか素晴らしい家具が盛りだくさんで、ご存知の方も多いのでは。この椅子は色が好きでずっと憧れておりました。実際に手にした実物は、本当に素敵で感激ものです。 そしてヴァネの座ってる紫のfauteuilのほうはリカちゃんキャッスルの通販で購入いたしました。こちらもFRにも合う大きさでなかなかよいですの。